2015年5月12日火曜日

奥深きマヤ暦の世界

もうかれこれ5、6年くらいマヤ暦にハマっています。
全然関係ないネット検索からたまたまその存在を知ることになったのですが、マヤ暦と言っても華道茶道のようにいくつかの流派がありマヤ暦を日常に取り入れるためのツールとしてダイアリー(手帳)があるのですが、こちらもいくつか種類があります。

わたしのマヤ暦はじめましてはマヤ暦をもとに作られた「13の月の暦」との出会いでした。
直感的にこれはスゴい!面白い!と感じ早速いろいろ調べました。
そしてまた不思議なことに、ものすごくタイミング良く13の月の暦のワークショップの開催が間近であることを知り思い立ったら即行動のわたしは、もちのろんで即申し込みワークショップに参加した訳です。
ワークショップで学んだことは目から鱗が落ちるくらいの面白い内容でした。

13の月の暦はグレゴリオ暦(わたしたちが普段使用している暦)でいうところの7月26日が元旦となり、1ヶ月28日、1年を13ヶ月とすることを主体に構成されている太陽暦です。
28日と13ヶ月の合計は364日となり太陽暦であるため太陽年(約365日)との差の調整が必要になるため、13ヶ月のほかに「時間をはずした日」が年末(7月25日)に1日付加されています。

わたしは手帳も注文し早速使い始めました。
この時7月23日くらいだったでしょうか。
とにかく新年度にギリギリ間に合ったことを覚えています。
(その手帳ですが、こよみ屋というサイトで購入することができます。)

マヤ暦は自然のリズムにそった暦なので使うようになると起きる出来事が変わってきます。
「13の月の暦」もマヤ暦をもとにつくられているので心とからだのリズムが整ってきます。

「13の月の暦」には「365周期」と「260日周期」の2つの暦があり、これにわたしたちがわかりやすいよう「西暦(グレゴリオ暦)」もプラスされています。

A. 13ヶ月×28日(+1日)毎月規則正しい28日周期(365日周期)
B. 13×20  ツォルキン マヤの神聖暦(260日周期)
C. 12ヶ月 31日28日31日30日… 西暦 グレゴリオ暦(365日周期)

Aで28日の日付を意識して生活することでからだのリズムが整います。
わたしの場合この手帳を使い始めて3ヶ月目で生理が約28周期になりました。
これには本当に驚いたのですが、それまで何十年?だいたい32,33日〜遅いと35〜37日くらいの周期だったのですから。
ただ手帳で今日が28日の中で何日かを意識するだけです。
これだけでからだのリズムが自然のリズムに合ってくるのです。
そして普段日常では、特に仕事上はグレゴリオ暦を使わざるを得ないのですが、13の月の暦でその日を意識しなくなると途端にまた生理が30うん周期になるのです。

つまりひとのからだはびっくりするくらい暦に左右されているということに気がついたのです。そりゃそうですよね、ひとも自然の一部ですからね。

一説によるとわたしたちが使用している太陽暦(グレゴリオ暦)ですが、日本がグレゴリオ暦に切り替えたのは動機が良くないそうです。
改暦は明治時代のことですが直接の動機は財政問題だそうです。
つまり給与を1ヶ月支払わないで済む、年間で1ヶ月分減らせるというもの。
暦の帳尻を合わすために何日か暦が削除されたとか(驚!)
わたしたちは不純な動機により改暦された暦に、その暦を使用していることで心もからだも狂わされている訳です。怖いですよね。
日本には月の満ち欠けが暦のベースになっている、自然のリズムにそった「太陰太陽暦(旧暦)」という素晴らしい暦があったのに…。

手帳の説明に戻りますが、

B、13の「銀河の音」と20の「太陽の紋章」の組み合わせでできる260日周期の暦で心のリズムが整います。
からだのリズムが整うようになっただけでなくシンクロもたくさん起こるようになりました。
物事の展開は早くなり加速していくようになりました。
宇宙の流れにうまく乗れるようになったのです。こうなると楽しいですよ!
わたしのこの5、6年、つまりセラピストになる!と決めてからは、宇宙の流れに乗っかってあれよあれよという間に今に至ります。
いつもタイミング良く物事が運びます。出会いや機会チャンスに恵まれるようになりました。有難いことです。

実は今はBのツォルキン暦に特化した手帳をメインに使っています。
そして先日そのマヤ暦ツォルキン暦をもっと深く学ぶためスタートアップ講座に参加してきました。

長くなりすぎたので今回はここまでにします。


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